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2005年の回顧 安全という価値


        ☆雇用システム研究所メールマガジン☆
                              第10号
                               05/12/16


心せわしい年の瀬も近くなりました。
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?

雇用システム研究所メールマガジン第10号をお送りします。

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2005年の回顧 安全という価値/企業の価値

 JR西日本福知山線脱線事故、耐震データ偽装事件…。
 2005年は「安全」への信頼感が次々と打ち砕かれていく一年でした。

☆☆ 競争力獲得の代償…では済まされぬ ☆☆

 企業は今日、激しい競争のなかで、コスト削減・納期短縮(スピードアップ)の圧力を受けながら、生産活動にあたっています。時代の空気は「勝てば官軍」。市場での優位性を勝ち得るうえで、「仕事の丁寧さ」を“合理化”せざるをえないことも、多々あろうかと思います。

 しかし、顧客や社員の身を危険にさらしてまで競争力獲得に走ることは、企業努力として許容されるものではありません。人の安全を侵害したり脅かした企業が責任を厳しく問われるのは当然です。それと同時に、より安く・より早く(速く)だけが競争力と直結する社会経済のあり方も、修正されていく必要があるでしょう。
 そのキーワードが、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)です。

☆☆ 「人として当たり前のこと」 ☆☆

 冒頭に記しました脱線事故で、世の中捨てたものではない、と思わせるエピソードもありました。
 事故を知るや工場の操業を止め、工業用機材や車両を持ち出して、社員総出で救助にあたった日本スピンドル製造株式会社。操業停止に伴う影響も相当出たのではないかと推量されますが、同社はJR西日本からの謝礼の申し出に対して、「人として当たり前のことをしただけ」として固辞。その企業姿勢は賛辞を持って伝えられました。
 同社は政府から紅綬褒章を受賞し、通常は作家や芸術家に送られる「菊池寛賞」も受賞。社会的評価の上昇に伴い、株価も上昇をみました。

 企業は自らの利益追求のみに生きるにあらず。
 言葉づらだけでなく、実際に実践され、しかも市場がそれを評価した。
 そこになにがしかの希望をみて、新しい年に向かいたいところです。

*       *

 今年を象徴する字は「愛」ということでした。
 皆様の一年は、いかがでしたか?

                          (福島敏之)

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◆ 編集後記◆  


 今年も残すところ半月となりました。
皆様にとりましてどのような一年でしたでしょうか。
 今年も悲惨な事件や事故が多発しました。
そして12月に入り、みずほ証券によるジェイコム株の誤発注問題が発生しました。原因は、担当者が1株61万円で売るところを「1円61万株の売り」と誤って入力し、さらに注文が不自然であるという警告メッセージが入力画面に出ましたのに、これを無視して作業を続けたためのようです。
その後に誤りに気づき東証のシステムに取消しを指示しましたが、東証のシステムにも問題があり「取消し」の機能が働かず、400億円という莫大な損失へとつながりました。
せっかく、異常な注文に対しては警告メッセージが入力画面に表示されるというチェック機能を持ちながら、初歩的なミスを重ねて、取り返しのつかない事態を招いてしまいました。
入力した本人が再確認するとともに、上司・同僚に確認してもらおうとする意識があれば防げた事故です。
 いつもの作業と違う、あるいは重要な作業をするときは、人に尋ねる“心のゆとりと謙虚さ”が必要ではないでしょうか。
 良い新年をお迎えください。(白石)

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発行者  雇用システム研究所 代表 白石多賀子
     東京都新宿区新小川町9番5号畑戸ビル   
     アドレス: info@koyousystem.jp



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お楽しみいただければ幸いです。これからさらに内容充実していきたいと思います。
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