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高年齢者雇用を考える(3)


        ☆雇用システム研究所メールマガジン☆
                                第32号
                              2006/11/16
          http://www.koyousystem.jp


寒さも深まってまいりました。
みなさま、いかがお過ごしですか?

雇用システム研究所メールマガジン第32号をお送りします。


高年齢者雇用を考える(3)---高年齢社員のモチベーション、全社のモチベーション---


 60歳でいったん定年退職させたうえで、一定の基準を満たす者を絞り込み、新たな条件のもとで再雇用する――。それが、現在、最もポピュラーな改正高年齢者雇用安定法対応策です。
 ただ、就労条件はそのままに、大幅な賃金カットとなるように仕組んだ場合、高年齢社員のモチベーションを阻害してしまわないだろうか…? というような懸念も禁じえません(前々回に記しました内容です)。

☆☆ 継続雇用が"当たり前"になっていく中で… ☆☆

 一握りの者しか定年後に残れないという時代であれば、継続雇用されること自体が"意気"に感じられ、モチベーションが喚起されたことでありましょう。「私は余人をもって替えがたい人材なのだ」という自負があればこそ、たとえ就労条件が切り下げられたとしても、それを飲み込む度量が持てたというものです。

 しかし、改正法が施行され、継続雇用されることが"当たり前"になっていくなかで、何をとっかかりにモチベーションを維持・喚起していけるのか。やはり、企業サイドでも考えていかなくてはなりません。
(たとえば、社員自身が勤務日数・時間を選択できるように短時間勤務制度を整備しておけば、「無理なく」働きたいと思う高年齢社員へのアピールとなるでしょうし、実際的なサポートともなるでしょう)

*         *

 ところで、社内の中高年層も壮年層も、高年齢社員の処遇には注視しているのではないでしょうか。なぜなら、継続雇用が当たり前になった以上、何年後〜数十年後の自分の姿を重ねて想像できてしまうからです。その処遇の中身によっては、中高年層や壮年層の、会社への忠誠心をも揺るがしかねません。その意味でも、注意が必要と言えそうです…。 (福島敏之)


ワンポイント講座 ……………教育指導編……………


〜『教える目標』の巻き〜

 教えるコツを掴んだら、つぎは『教える目標』の設定です。
人に教えるときでも目標(ゴール)がなければ、教える側も教えられる側も迷ってしまいます。

では、『教える目標』とはいかなるものか?

それは「〜ができるようになる」とか「〜を覚えさせる」という短期的目標ではありません。

「どんな人に育てていくか」ということです。

新入社員の入社したてのころならいざ知らず、いつまでも手取り足取り何から何まで教えるわけにはいきません。

いずれは学ぶ本人が自ら学んでいけるようにせねばなりません。
そのために、教える側は自分たちの学ぶ課程で得た成功・失敗の経験を踏まえて「上手な学び方」を教えるのです。
教わる側本人に自ら学ぶ力を身につけてもらうために、教える側はその手助けする。
そして、教えなくても、彼ら自身が学び成長していってくれる、そんな『学び上手な人材』になってもらう。

そうなれば、教える側も楽になりますよね。

教える究極の目標それは相手を『学び上手』に育てることです。

教えるコツがあるように、学び方にもコツがあります。
そのコツを相手に身につけさせ、「学び上手」に育てましょう。(野口)


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    モチベーションを高め有能な人材を確保する
   パート・高齢者・非正社員の処遇のしくみ

 著者 白石多賀子・横山玲子・小松紀子・中村美智子
 中央経済社 発行  定価 2,200円
パート等の非正社員の活用の仕方で、企業の生産力に格差がつきます。
今、雇用問題では、団塊世代の大量定年退職の2007年問題、非正社員の処遇問題があります。これらの問題を解決するために第一歩を踏み出していただきたいと願い執筆しました。また、労働基準法等の法律解説、労働・社会保険の知識についてもわかりやすく解説しています。

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平成18年4月1日より「高年齢者雇用安定法」が改正されます。
改正法の基本と導入の留意点等について事例を含めてわかりやすく説明しています。



◆ 編集後記◆  


   先日、青森で行われたタウンミーティングにおいて、教育基本法の質問に対して"やらせ"があったのではないかと話題になっています。
 そのニュースを聞き、やはり"やらせ"があるのかと疑念を抱きました。と言うのは、数年前に年金改正の大議論の中で行われた東京のタウンミーティングで、質問者の選定に不自然さを感じていたからです。当時、壇上の質問者は大きく3つのエリアに区分けされ、どのエリアでも質問者の手が多く挙がっているにもかかわらず、壇上に向かって右のエリアは指名されず、"おかしいね。質問者が決
まっていたのかしら"との声が上がりました。
 本来、もっとも公平に取り扱うことが求められている場所で、それを行わないとあらぬ疑惑を持たれ、恣意的と思われても仕方ありません。
 このような行為は、会社における人事考課などの評価制度でも同じことです。
 公平に取り扱うことは非常に難しいことですが、先ずそれを守ることがコミュニケーションの基本ではないでしょうか。 (白石)

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発行者  雇用システム研究所 代表 白石多賀子
     東京都新宿区新小川町9番5号畑戸ビル   
     アドレス:info@koyousystem.jp



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お楽しみいただければ幸いです。これからさらに内容充実していきたいと思います。
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